12小節を、4小節ずつ数えよう。
短いループの次は、少し長い曲の形を覚えよう。今回は基本的な12小節ブルースの一例。音数より、今どのまとまりにいるかを大切にします。
このレッスンのゴール
12小節を3つのまとまりで数え、表示を隠しても次のコードへ戻って続ける。
準備:SESSION29・33を復習する →。ベースが手元にないときは見本を聴き、実演は後で試せます。
12小節は、4+4+4で覚えよう
ブルースにはさまざまな進行があります。今回はCの基本形の一例。12小節を1周として、4小節ずつ3つのまとまりで数えます。
- 1〜4小節:C7・C7・C7・C7。まずCの場所。
- 5〜8小節:F7・F7・C7・C7。Fへ移り、Cへ戻る。
- 9〜12小節:G7・F7・C7・G7。最後のGから、次の周のCへ。
C7はC・E・G・B♭、F7はF・A・C・E♭、G7はG・B・D・F。C7とF7は、すべてCメジャースケールの音だけでできるコードではありません。まずはそのコードのルートと構成音から選ぼう。
迷ったとき:音を休ませて、拍を数える → コード譜を戻す → 次の5小節目のFか、9小節目のGで入り直す。音を増やすより、曲の場所へ戻ることを練習します。
「コード譜も隠す」では候補と譜面、小節位置の表示を隠します。周数と拍は残ります。3周したら「音を止める」を押して、迷った場所を振り返ろう。無理なら表示ありで十分です。
実際のベースで、4段階の練習
見本を聴く → まねる → 1か所変える → 自分で選ぶ。段階は自由に切り替えられます。迷ったらルートへ戻ってOK。間違いを避けるより、拍へ戻って続けることを目指そう。
見本と同じオクターブでなくてもOK。自分が弾きやすい高さを選ぼう。1拍目はルートを土台に。毎拍弾かず、音を伸ばしたり休んだりしてもOK。無理なテンポなら60 BPMから。
ベースを用意して、まずはゆっくり。
「聴く」は見本のベースあり。「まねる」は見本1周とあなた1周を交互に。「少し変える」「自分で選ぶ」はコード・ドラム・クリックだけの伴奏を繰り返します。鍵盤を鳴らすと練習音源は停止します。
記録はこの端末・このブラウザ内。演奏の録音や自動採点はありません。「聴く」の段階は聴き方を、残りは実演を振り返ります。
次に試すこと
同じ進行で少し違うラインを3通り弾けたら、別の日にも見本なしで試そう。続けられるテンポを選ぶことも練習です。
次へ:36 スウィングの入口 →次へ進む前に、ひとつ確かめよう
今日の目標:ブルースの3つのまとまりを数え、迷っても合流する。全部覚える必要はありません。音を聴いて、説明や見本を見ながら1か所試せたら次へ進んでOKです。
あとで見本なしでも試し、迷ったら音数を減らして拍へ戻ろう。翌日にも同じ形を弾けるか確かめると、読むだけで終わりにくくなります。
分からなくなったら:33 コード譜だけでセッションを確かめる →