同じCとGでも、ノリは変わる。
音を増やさず、8分音符を置くタイミングだけ変えます。まっすぐな8分と、長い・短いのスウィングを、同じ見本で比べよう。
このレッスンのゴール
CとGの2音でストレートとスウィングを聴き比べ、伴奏と同じノリで返す。
準備:SESSION13・32を復習する →。ベースが手元にないときは見本を聴き、実演は後で試せます。
拍は同じ。裏の音を少し後ろへ
ストレートの8分は「1 と」を同じ間隔で置きます。今回のスウィングは、その2音を「長い・短い」の2:1にします。1・2・3・4の拍そのものは、どちらも等間隔です。
ストレート:拍の真ん中にG。
練習用スウィング:拍を3つに分けた最後の位置にG。C→Gが長く、G→次のCが短くなります。
- 下の「8分のノリ」を切り替え、同じC・Gを聴く。
- 最初はベースを持たず、1・2・3・4を足で数える。
- 見本1周のあと、C・Gで返す。難しければ毎拍Cだけ。
- 1組だけ休み、次の拍から伴奏へ戻る。
切り替えると再生は停止します。もう一度スタートして比べよう。ベースとドラムのハイハットを同じ位置へ動かします。これはノリをつかむための固定2:1の例で、ジャズのスウィングすべてをこの比率で決めるものではありません。
次はSESSION35の12小節でも、まず4分音符だけで拍を保ってみよう。4分音符を弾く場合も、伴奏のノリを聴くことが大切です。この教材の後は、実際の演奏者のリズムを聴いて合わせる経験につなげます。
実際のベースで、4段階の練習
見本を聴く → まねる → 1か所変える → 自分で選ぶ。段階は自由に切り替えられます。迷ったらルートへ戻ってOK。間違いを避けるより、拍へ戻って続けることを目指そう。
見本と同じオクターブでなくてもOK。自分が弾きやすい高さを選ぼう。1拍目はルートを土台に。毎拍弾かず、音を伸ばしたり休んだりしてもOK。無理なテンポなら60 BPMから。
ベースを用意して、まずはゆっくり。
「聴く」は見本のベースあり。「まねる」は見本1周とあなた1周を交互に。「少し変える」「自分で選ぶ」はコード・ドラム・クリックだけの伴奏を繰り返します。鍵盤を鳴らすと練習音源は停止します。
記録はこの端末・このブラウザ内。演奏の録音や自動採点はありません。「聴く」の段階は聴き方を、残りは実演を振り返ります。
次に試すこと
同じ進行で少し違うラインを3通り弾けたら、別の日にも見本なしで試そう。続けられるテンポを選ぶことも練習です。
次へ:37 別のキーと伴奏でも選ぶ →次へ進む前に、ひとつ確かめよう
今日の目標:同じ2音で、まっすぐな8分と長短の8分を弾き比べる。全部覚える必要はありません。音を聴いて、説明や見本を見ながら1か所試せたら次へ進んでOKです。
あとで見本なしでも試し、迷ったら音数を減らして拍へ戻ろう。翌日にも同じ形を弾けるか確かめると、読むだけで終わりにくくなります。
分からなくなったら:13 8分音符と裏拍を確かめる →